英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「delicious」という言葉です。

これは「とても美味しい!」という意味で使われる言葉で、日本人にとっても「デリシャス!」というカタカナの言葉としておなじみですね。

ところが、この言葉は、ほんの少し「デリシャス」とは違います。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「delicious」の発音記号は[dilíʃəs]となります。

カタカナで書くとしたなら、「ディリシャス」という感じです。

最初の母音は「エ」ではなく「イ」となるわけです。

実際に発音してみると分かりますが、「ディリ」という発音は日本人には少々やりづらいかもしれません。

「デリ」と言った方が発音しやすいかもしれませんね。

しかし、たとえ言いづらいとしても、「デリ」ではなく「ディリ」と発音するようにしましょう。

 

ところで、この「delicious」という言葉には、既に「とても」という意味合いが含まれていますので、「very delicious」のように「very」をつけるのは避けた方がよいでしょう。

是非覚えておいてくださいね。

 


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