英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。
それを1つずつ紹介していくコーナーです。
今日の題材は「fortunate」という言葉です。
これは「幸運な」という意味で、これの副詞形の「fortunately」もよく日常的に使われる言葉です。
カタカナのように読めば「フォーチュネイト」となりそうですが、英語の正しい発音は微妙に違います。
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「fortunate」は、発音記号では[fɔ́ːrtʃənət]となります。
カタカナで書くならば「フォーチュニッt」という感じです。
特に語尾がカタカナの読み方と違っており、短く「ニッt」あるいは、「ネッt」のようになります。
また、アクセントは最初の「フォ」の部分に置かれますので、勢いとしては「最初」が強く、その後ろは一気に短く「チュニッt」と発音するような感じになります。
カタカナの読み方の「フォーチュネイト」の場合は、後半がのんびりした感じになりそうですが、英語の場合は最初に勢いがあるような感じになるので、だいぶ印象もちがって聞こえます。
是非、声に出して比べて見てください。
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