英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「squash」という言葉です。

これは、壁に囲まれたコート内でボールを打ち合う球技の名前としても知られていますが、日本語では頻繁に「スカッシュ」と読まれる言葉です。

あるいは、「レモンスカッシュ」という呼び名の飲み物としても有名ですね。

「squash」の本来の意味は「つぶす」という意味の動詞だったり、あるいは「カボチャ」という意味の名詞だったりします。

しかし、「squash」の発音は「スカッシュ」ではありません。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「squash」の発音記号は[skwάʃ]となります。

これを敢えてカタカナで書くなら、「スクワッシュ」という感じになります。

特に注意すべきは「w」の発音です。

他の単語にもよく見られますが、「q」というスペルの次に「u」というスペルが続くとき、その「u」のスペルは「wの音」となります。

「wの音」の次に[ά]という発音記号が続くのですが、この場合は「ワ」という感じで「ア段の音」に近いように発音してしまって構いません。

是非覚えておいてくださいね。

 


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