私の教室では、主に「大人」を対象に英語を教えています。

「大人」であるが故に、「仕事が忙しい」という理由でなかなか英語の勉強時間を確保できない人もいます。

そういう私だって、かつては「出版社」にいたものですから、それはもう、夜は終電間際まで会社にいたり、時には会社に泊まったりしていたものでした。

でもそういう環境は、本当によくないですよね。

出版社を辞めて自分で英語教室を立ち上げて早10年。

忙しさはだいぶ緩和されたように思います。
それなりの忙しさはありますが。。。

前の出版社につとめていた頃、時間の管理がものすごく上手な上司がいたのです。

その方は、人の何倍もの仕事量をこなしながら、でも人よりも早く帰宅の途につくという、とても仕事のできる方でした。

世の中には「残業はしない人」と「残業は当たり前の人」がいます。

この両者を比べながら、「時間をうまく使う方法」について考えていこうと思います。

それが「英語の勉強の時間を確保する」ということにつながればいいなと。