(「残念な英語学習法」シリーズ過去記事はこちら

 

英語を勉強している人の多くは「単語」で苦労しているのではないでしょうか。

かくいう私(久末)もまた、単語で苦労し続けている一人です。

「単語」がなかなか覚えられずに苦労するのは、英語学習者としては当たり前のことなのです。

では、「単語」というものはどのように学習していけばよいでしょうか?

さあ、今日も「残念ではない英語学習法」を模索してみましょう!

 

<アメブロからの続きはここから>

 

いきなり結論のようなことを言わせて頂くと、「単語の学習に王道はない!」です。

単語というものは、「覚えては忘れ、また覚え直しては忘れ」ということを何度も繰り返して学習するしかありません。

それはとてつもなく単調で、長く、つまらない作業の繰り返し。

しかも、「単語を覚える」などということがそう簡単にできるはずもなく、そのうち「あーやだなぁ」という気持ちになり、心が折れそうになってしまう。

ところが、「単語」を覚えることができなければ、英語ができるようになるわけがありません。

なんとかして、効率的に単語を覚えていかなくてはなりません。

 

では、単語を効率的に覚えるにはどうしたら良いのでしょうか?

以前、単語を覚える際には、「発音記号」と一緒に覚えると良い、ということを書きました。

「スペル」と「意味」と「発音記号」の三位一体で覚えておくと、「スペル」と「意味」だけよりも深く残ります。

当然、「発音記号」を平面の記号として覚えるだけではなく、「実際の発音」に乗せてみることが大事です。

要するに「音」を使って単語を覚えていくと良い、という話でした。

 

また、単語を覚えていくならば、「英検3級(中学校レベル)」の単語を徹底的に繰り返すことが大事だ、とも書きました。

大人になってから英語をやり直そうとする人の多くは、「今の自分のレベル」を見つめた上で、「英検2級」や「英検準1級」といったハイレベルの単語に手を出そうとしてしまいます。

しかし、「英検3級」といった基本となる単語について「知っている」という程度だとしたならば、もう一度そこからやり直すことが意外に早道だったりします。

「英検3級の単語」がスラスラと出てこないとしたならば、「英文をカンタンに作る」ということもままならないでしょう。

まずは、基本となる「英検3級」の単語を繰り返し使い、身体に染み渡るくらいまでやり込むことをお勧めします。

 

さて、ここまでが以前に書いた内容のまとめです。

「音を使う」ということと「易しい基礎単語を徹底的にやる」ということの他に、「単語学習のやり方」として気をつけるべき点があります。

それは…

次回、この続きをご紹介しますね。
どうぞお楽しみに!

 

<続く>

 


 

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