人には誰にだって「苦手なこと」があります。

英語などの「外国語」を修得することもそんな「苦手なこと」のうちの1つと言えるでしょう。

苦手を克服するためにはいろいろな要素が必要となります。

今日は「継続する」ということについて考えてみます。

振り返ると、私自身もこれまでの人生で、いくつかの苦手なことに挑戦してきました。

未だに苦手のままのものもあれば、少しずつ克服しつつあるもの、あるいは完全に克服したものなど、様々です。

それらを頭の中で並べてみて考えてみると、苦手のままのものは、「途中でやめてしまったもの」であり、逆に克服したものは「今もずっと継続しているもの」であるという違いがあるように思います。

少しずつ克服しつつあるものに関しては、「まだまだ時間がかかる」ということになります。

例えば、私は2009年6月頃から、「前屈」をやり続けています。

そう、直立した状態から、上半身を前に倒していき、膝を曲げないで手を地面につけるという、あれです。

前屈をやり始める前は、そりゃあ、もう、身体が硬いのなんのって、ひどいものでした(笑)

何しろ、指先が地面から「30cm」近くも離れているのですから。

こんなに固いと、もう少し歳をとったら困るな、と思って毎日前屈をやることに決めたのです。

あれからもうすぐ丸4年。

実は、ほとんど一日も休まずにずっと続けているのです!

で、効果のほどは、と言えば、なんと「指先」が地面に届くようになったのです!!

まあ、人間、誰だって毎日やっていればできるようになるものですが、それでも、「毎日やり続ける」ということがあったからこそ「克服できた」と言えるのでしょう。

え?

「指が届くようになったくらいで克服しただなんて言うな」

ですって?

はあ、まあ、そうなんですけど、でも、「克服しつつある」というのは確かです。

苦手なことに挑戦しても、「なかなかうまくいかないからやめる」となってしまえば、当たり前ですが、それ以上に「うまくいく」という日は来ないでしょう。

どんなことも「やり続けた者勝ち」です。

「途中で諦めたら、そこでおしまいですよ」って昔の人は言いました。

本当にその通りです。

私の夢は「前屈で手のひらがべったり床に着く」ということです(笑)

そんな日を夢見ながら、毎日、せっせと前屈ストレッチをしているんです。

きっと克服できると信じながら、ね。

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