今週もやってきました、「目次だけで英文法を勉強した気になろう」のラクラクコーナーの時間です!

いや、「ラクラク」と言っておきながら、目次だけでも「きちんと読む」ことができれば、それなりの勉強になるはずです。

今週も我慢して「目次」だけでも飛ばさずに読んでみましょう!

さて、今日からは「時制」についてご紹介します!

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第4章 時制
第1節 時制の概念
 1. 基本時制
  (1) 現在時制

  (2) 過去時制

 2. 現在形の用法
  (1) 「現時点(今、この瞬間)における「状態」を表す場合

  (2) 「日常」における「動作/状態」を表す場合

  (3) 「時間を超越した一般的な真理」を表す場合

  (4) 「時・条件」を表す副詞節の中で使われる場合

  (5) 「宣誓」「約束」「同意」など「今ここに」の意を表す場合

 3. 過去形の用法
  (1) 「現在」から遡(さかのぼ)った「過去のある1時点」における「動作/状態」を表す場合

  (2) 「現在」から遡った「過去のある時期(日常)」における「動作/状態」を表す場合

  (3) 「過去完了(過去の過去)」の代用となる場合(主節との時間の前後が明確な場合)

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さあ、いかがでしょうか?

「時制」というのは、「時間」に関することですね。

「時制」が分かれば、「述語動詞」の部分がほぼ分かることになりますし、さらには「仮定法」という難しい文法も理解できることでしょう。

逆に「時制」が分からないままでは、たぶん、英文を作る時には「カン」で表現することになり、時には相手には全く通じない可能性もあります。

まあ、今日の内容についてはまだそれほど難しくありませんので、目次をザッと見て「ああ、これはこんな感じだな」と想像するのでも良いと思います。

さて、次回は「第4章第2節」をご紹介します。
「時制」に関するもう少しつっこんだ部分に入ります。

どうぞお楽しみに!

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