皆さ~ん、英文法、勉強していますか?
学生時代に勉強したはずなのに、いざ英語を使おうと思ってもまるで思い出せない。
そんな英文法を、「目次」だけを見てなんとか思いだし、想像してみよう、というギリギリセーフな勉強方法の時間です!(ギリギリアウト?)
今回は「時制」の中でも、特にむずかしい「完了形」についてご紹介します!
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第4章 時制
第2節 完了形
1. 完了形とは
(1) 「完了形」と他の時制との違い
(2) 「現在完了」と「過去完了」
2. 完了形の基本形式
(1) 完了形の肯定文
(2) 完了形の疑問文と返答文
(3) 完了形の否定文
3. 完了形の短縮形
(1) 「主語(名詞)」と「have [has, had]」の短縮
(2) 「have [has, had]」と「not」の短縮
4. 現在完了の用法
(1) 「完了」を表す用法
(2) 「結果」を表す用法
(3) 「経験」を表す用法
(4) 「継続」を表す用法
5. 過去完了の用法
(1) 「完了」を表す用法
(2) 「結果」を表す用法
(3) 「経験」を表す用法
(4) 「継続」を表す用法
(5) 「過去の過去」を表す用法
6. 完了進行形の用法
(1) 確実に「継続」の意を表したい場合
(2) 動作が一度限りではなく、継続状態がずっと続いていたことを強調したい場合
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さあ、いかがでしょうか?
「完了形」。
これを理解できれば、時制が理解できたと言っても過言ではないほど、重要な文法項目と言えます。
「完了形」と「過去形」を混同している人はたくさんいることと思います。
ただ、まず最初は、上記の目次だけを読んで「う~ん、きっとこんな感じだな!」と想像するだけでも良いのです。
何が違うのかな?と疑問を持ち続けながら生の英語に触れていけば、少しずつ違いが分かってくることでしょう。
肝心なのは、「完了形」という表現がある、ということをまず認識することです。
面倒くさい完了形ですが、違いが分かればとっても便利な表現です。
是非、「過去形との違い」について想像してみてくださいね。
さて、次回は「第4章第3節」をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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