今週もやって参りました。
「目次だけ」で英文法を想像しながら「昔の記憶を辿りましょう」のノスタルジーコーナー!
今週から「疑問詞」に入ります。
それではどうぞっ!!
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第5章 疑問詞
第1節 疑問詞の用法
1. 疑問詞とは
2. 疑問代名詞と疑問副詞
3. 直接疑問文と間接疑問
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さあ、いかがでしょうか?
って、うわ、少ない…。
これは、ちょっと、ブログ記事的にダメですね。
しょーがないから補足を書きます。
疑問詞というのは、「Yes」や「No」では答えることができない疑問文をつくるための言葉です。
具体的には、「誰」「どれ」「何」「どこ」などのことです。
こういう言葉がないと、日常生活、相当不便になってしまいます。
「今朝、何を食べたの?」と聞きたい時に、「何」という言葉が無かったとしたら大変です。
「今朝、あなたは鮭を食べましたか? それともリンゴを食べましたか? それとも・・・」なんて具合に全部聞いていく訳にはいきませんものね。
「Yes」や「No」ではなく、答えてほしい内容を直接尋ねるための言葉、それが「疑問詞」なのです。
日常の会話は、半分近くは「疑問文」で成り立っています。
「疑問文」から会話が始まる、ということだってしょっちゅうです。
ということは、「Yes」や「No」以外の答えを求める時に使われる「疑問詞」は、日常会話においては「必須」の言葉と言えるでしょう。
「Yes」や「No」以外の答えを求めるような疑問文のことを「直接疑問文」と言います。
で、「間接疑問」というのもあるのですが、これは、まあ、軽く流してください。
あとは、区別しなくてはならないのは「疑問代名詞」と「疑問副詞」というやつ。
これについては、実は、過去のブログ記事で軽く説明したことがありました!
過去のブログ記事:『「問う人」と「答える人」』
参考までに、軽く読んでもらえたらうれしいです。
さて、次回は「第5章第2節」をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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