さてさて、今週も「目次で学ぼう」の時間です。

英語を勉強するのに必要なのは「想像力」です!

目次だけを見ながら、「あーそーいえばこんな文法あったっけ」「たぶん、こんな感じだなぁ」という具合に、テキトーに頭の中で思いを巡らせる。

そういう感じの「肩の力を抜いていこうぜ」のコーナー。

今回は、前回の続きの「疑問詞」についてご紹介します。

それでは行ってみましょう!

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第5章 疑問詞
第2節 疑問詞の種類
 1. 疑問代名詞の種類と直接疑問文
  (1) 「who」の用法

  (2) 「whose」の用法

  (3) 「whom」の用法

  (4) 「which」の用法

  (5) 「what」の用法

 2. 疑問副詞の種類と直接疑問文
  (1) 「when」の用法

  (2) 「where」の用法

  (3) 「why」の用法

  (4) 「how」の用法

 3. 疑問詞を使った間接疑問
  (1) 疑問代名詞を使った間接疑問

  (2) 疑問副詞を使った間接疑問

 4. 疑問詞を使った慣用表現
  (1) 「Why don’t you + 動詞 ~?」「Why don’t we + 動詞 ~?」

  (2) 「How about + 名詞 ~?」

  (3) 「Why not?」

  (4) 「What about + 名詞 ~?」

  (5) 「What do you say to + 名詞 ~?」

  (6) 「What if + 主語+述語動詞 ~?」

  (7) 「How come + 主語+述語動詞 ~?」

  (8) 「Who ~?」などの修辞疑問

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さあ、いかがでしょうか?

先週よりも「詳しい内容」となりましたね。

特に、今回の「1」と「2」の部分は重要です。

英語の世界にはとてもたくさんの単語がありますが、「文を作る上で必要な単語」と「文を作る上で必要とは限らない単語」の2つに分けて考えるとします。

「疑問詞」というのは、「文を作る上で必要な単語」と言えます。これがなければ文が作れない、という状況があり得ます。

そのような「文を作る上で必要な単語」は「機能語」と呼ばれ、主に「文法的な働き」を持つとされています。

疑問詞も機能語の1つですが、他に「前置詞」「接続詞」「関係詞」「助動詞」「冠詞」なども機能語と言えます。

機能語は、「単語そのものの意味」だけを知るのではなく、「文法的な使い方」と一緒に理解しなくてはなりません。

例えば「where」は「どこ」という意味である、ということを思い出すだけでなく、実際に「where」を使って文を作ってみると良いのです。

是非やってみてくださいね。

その上で、「3」と「4」は余力があれば勉強する、という具合で良いと思います。

さて、「第5章」はこれでおしまい!
次回は「第6章」をご紹介します。

どうぞお楽しみに!

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