英文法の詳しい説明を読まず、「目次」だけをざっと見て、「想像力」を使って学んでいきましょう、という前代未聞のこの試み。

前回は「文型」についてご紹介しました。

今回の内容は「品詞」です。

さあ、早速見てみましょう!

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第1章 文
第2節 品詞
 1. 品詞とは

 2. 品詞の種類
  (1) 名詞

  (2) 代名詞(疑問代名詞・関係代名詞を含む)

  (3) 動詞(助動詞を含む)

  (4) 形容詞(冠詞を含む)

  (5) 副詞(疑問副詞・関係副詞を含む)

  (6) 前置詞

  (7) 接続詞(等位接続詞・従位接続詞を含む)

  (8) 間投詞

 3. 品詞の特徴・分類
  (1) 名詞

  (2) 代名詞

  (3) 動詞・助動詞

  (4) 形容詞

  (5) 副詞

  (6) 前置詞

  (7) 接続詞

  (8) 間投詞

 4. 文型と品詞の相関図

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「2」と「3」は、目次だけでは同じ項目が並んでいますが、本文では違うことが書かれています。

いずにしましても、「品詞」というのは、上記の「8つ」で全てです。

これ以外は、全てこの8つの品詞からの「派生」ということになります。

そして、「8つの品詞」の名前を覚えることが、英文法ではとても重要なのです。

前回ご紹介した「文型(文の要素)」と、今回ご紹介した「品詞」。

この2つが、英文法を理解し、学んでいく上で必要不可欠な「2本の柱」と言えます。

そして、「文型」と「品詞」にはどのようなつながりがあるのか、ということを示したのが、上記の「4. 文型と品詞の相関図」です。

この相関図を理解するだけで、英文法学習の行き詰まりをほとんど解消してくれる、と言っても過言ではありません。

それくらい、この「相関図」というものは重要なのです。

さて、次回は「第1章・第3節」をご紹介していきますね。
どうぞお楽しみに!

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