みなさん、こんばんは!

今日も「英文法書の目次」から学んでいきましょう。

今回のテーマは、ついにやってきました、「分詞構文」です!

「分詞構文」といえば、大学受験生泣かせの難易度ナンバーワンクラスの文法項目。

学生時代に訳が分からなくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

まあ、とりあえず見てみましょう。

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第11章 分詞
第3節 分詞構文
 1. 分詞構文とは
  (1) 分詞構文の概要

  (2) 否定の意の分詞構文

 2. 接続詞+分詞構文

 3. 主語+分詞構文

 4. 分詞構文の時制

 5.  現在分詞を使った分詞構文
  (1) 「and+主語+述語動詞」の意

  (2) 「but+主語+述語動詞」の意

  (3) 「when/while+主語+述語動詞」の意

  (4) 「if/after/when+主語+述語動詞」の意

  (5) 「because/since/as+主語+述語動詞」の意

  (6) 「though+主語+述語動詞」の意

 6. 過去分詞を使った分詞構文
  (1) 「and+主語+述語動詞」の意

  (2) 「when/while+主語+述語動詞」の意

  (3) 「because/since/as+主語+述語動詞」の意

  (4) 「if/when+主語+述語動詞」の意

  (5) 「though+主語+述語動詞」の意

  (6) 「as+主語+述語動詞」の意

 7. 分詞構文を使った慣用表現
  (1) Judging from ~

  (2) Generally speaking

  (3) Speaking of ~

  (4) Taking ~ into consideration

  (5) Considering ~

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さあ、いかがでしたか?

「分詞構文」というのは、本当に英語学習者泣かせと言えます。

何しろ、英文を書いた本人の「意図」を読み取る必要があるからです。

分詞構文の表現は、たいてい同じような意味で別の構文に置き換えることができます。

ところが、いつもいつも書き換えることが可能なわけではありません。

分詞構文を使いこなすには、かなりの量の英文に触れていく必要があります。

英語学習の初期の人の場合は、まず分詞構文などが頻繁に出てくるような「新聞記事」「雑誌」「物語・小説」などは避けると良いかもしれません。

分詞構文は、他の文法項目が一通り身について、最後にやって手を出すべきものです。

今回は「そんな文法項目があるんだなぁ」という程度に留めておくと良いでしょう。

さて、次回は新しい章に入ります。

どうぞお楽しみに!

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