英文法を「目次」で学ぼうという横着コーナーの時間がやって参りました。
前回の「分詞」は難易度Eレベルでしたが、今回は少し馴染みのある言葉が出てきます。
今回のテーマは「接続詞」です。
どうですか?
もうなんとなくイメージ沸きませんか?
それでは早速見てみましょう。
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第12章 接続詞
第1節 接続詞の種類と働き
1. 接続詞とは
2. 等位接続詞と従位接続詞
(1) 等位接続詞
(2) 従位接続詞
3. 接続詞以外に等位節・従位節を導く品詞
(1) 関係詞の制限用法
(2) 疑問詞を使った間接疑問
(3) 先行詞の意を含んだ関係詞
(4) 複合関係詞
(5) 関係詞の非制限用法
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さあ、いかがでしたか?
今日は少し短いですが、まずはここまでにします。
1と2は、まあ良いとして、3については難しい言葉がたくさん出てきました。
接続詞と言えば、簡単に説明するなら「何かと何かを接続させることば」ということになります。
その「何かと何か」が一体何なのか、ということを理解しないと接続詞は理解できません。
さらに、上記の3で出てきた、接続詞以外の難しいことばについても理解しておかないと、接続詞と比較して理解することができません。
つまり、接続詞ということばは、それ自体は簡単なものかもしれませんが、接続詞に関わる「周囲のもの」をきちんと理解しなければ、接続詞もまた理解できないということになります。
「関係詞」ということばが出てきましたが、これについても、なんとなく、ぼんやりイメージしておいて、それは「接続詞」とは違うということを覚えておいてください。
さて、次回は接続詞の仲間についてご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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