英文法を学習するのに、文法書の「目次」だけを見てなんとか勉強した気になってしまおう、という横着この上ないこの試み(笑)
今回の内容は「語・句・節・文」です。
さあ、早速見てみましょう!
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第1章 文
第3節 語・句・節・文
1. 語・句・節・文の定義
(1) 語
(2) 句
(3) 節
(4) 文
2. 句の種類
(1) 名詞句
(2) 形容詞句
(3) 副詞句
3. 節の種類
(1) 「等位節」(2つの節が「同格の関係」にある場合の節)
(2) 「主節」と「従位節(=従属節)」
4. 文の形式上の分類
(1) 単文:1つの節(主節)のみで構成されている文
(2) 重文:2つの等位節で構成されている文
(3) 複文:主節と従位節で構成されている文
(4) 3つ以上の節が混在する文
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前回までにご紹介した「文型」と「品詞」というのは、言うなれば、文法を学習していく上での「重要度No. 1」と言えます。
そして、今回の「語・句・節・文」という分類に関する理解は、「No. 2」と言えるでしょう。
ここまでのことを理解しているかしていないかで、これから先の文法項目を理解できるかどうかに大きく影響してくると言っても過言ではありません。
「語」は誰でも分かりそうですが、「句」や「節」ってなんでしょうか?
こういう基本を勉強していくと、英語の世界が見えてきます。
特に、上記の「4. 文の形式上の分類」が分かると、もう、英文なんて怖くない!という感じにすらなってしまうかも(笑)
さて、次回は「第1章・第4節」をご紹介していきますね。
どうぞお楽しみに!
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