今週も「英文法を目次で学ぼう」のコーナーの時間がやってまいりました。
気楽だったはずのこの企画も、だんだん目次が進むにつれて「はにゃ?」という感じの人も多くなってきたでしょうか。
まあ、引っ込みがつかなくなってきた感も多少ありますが、めげずにやりますか。(誰に聞いている?)
さて、前回から「関係詞」に入りました。
今日はその続きです。
レッツゴー!
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第13章 関係詞
第2節 関係代名詞
1. 関係代名詞とは
2. 関係代名詞の「格」
(1) 「主格」の関係代名詞
(2) 「所有格」「独立所有格」の関係代名詞
(3) 「目的格」の関係代名詞
3. 関係代名詞の2用法
(1) 関係代名詞の「制限用法」とは
(2) 関係代名詞の「非制限用法」とは
(3) 制限用法と非制限用法の日本語での区別
(4) 関係代名詞の非制限用法の日本語への訳し方
(5) 「one of +関係代名詞」などの形となる場合
(6) 関係代名詞「which」が前の節全体を先行詞とする場合
4. 「that」の用法
(1) 「that」を使った方が良い場合
(2) 「that」を使ってはいけない場合
5. 関係代名詞の「that」と従位接続詞の「that」の区別
6. 関係代名詞の省略
(1) 「主格の関係代名詞」の省略
(2) 「目的格の関係代名詞」の省略
7. その他の関係代名詞
(1) 「what」の用法
(2) 「as」の用法
(3) 「but」の用法
(4) 「than」の用法
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さあ、いかがでしたか?
ふ~、やっぱり難しいですね。
ここら辺の文法が難しくて英語が嫌いになる人の気持ち、分からないでもありません。
なぜなら、私も学生時代によく理解できなくて苦しんだことがあるからです。
でも、前回も書きましたが、「難しい文法ほど、自分のものにしてしまえば役に立つ」ということもまた言えるのです。
特に、「制限用法」と「非制限用法」については、たぶん、どの文法書も中途半端な説明しか書かれていないと思います。
そのうち、当ブログの別テーマの「ここが変だよ学校英語」でご紹介しますが、なんともお粗末な説明しか載っていないことがあるのです。
何しろ、説明するのも一苦労、というものなのですから、それも仕方ないかもしれません。
さて、次回も「関係詞」の続きです。
どうぞお楽しみに!
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