皆様、新年、明けましておめでとうございます!
2013年が始まりましたね。
デュープラー英語学院では、主に社会人を対象に、発音の基礎、そして文法の基礎を教えています。
しかし、英語に限らず、どんなことであっても、身につけようとする本人の「知性」と「努力」が絶対に必要となります。
本人が自分の「知性」や「努力」というものを発揮することなしには、どんなに才能がある人だろうと、どんなことであろうとも、決して身につけていくことはできないでしょう。
それでは、教師の役目とはなんでしょう?
一般的には、「人に教える」あるいは「人を育てる」というのが教師の仕事と思われています。
ですが、教師ができることは、究極的には、「生徒が自学するのを助ける」あるいは「生徒が自育するのを助ける」ということなんだろうなぁ、と思います。
教師がやるべきは、「教育」ではありません。
「教育」とは、「教え、育てる」という意味です。
しかし、教師が上から「教える」とか「育てる」とかではなく、生徒が「自分で学ぶ(=自学)」あるいは「自分を育てる(=自育)」のをいかにして助けられるか、ということを考え続けることこそ、教師の役目なのだと思います。
デュープラー英語学院では、日々、「いかに生徒の自学自育の助けとなれるか?」を問い続けています。
その考察のほとんどは、通ってくださっている生徒の皆さんに「授業」という形で還元されていますが、このブログでも、一部をご紹介しています。
本気で英語を身につけようと思う方、あるいは、英語でなくても、何かを真剣に身につけようと努力している方々にとって、本ブログの内容が少しでもお役に立てる情報となれば良いな、と思います。
2013年、何かを身につけようと思う全ての方にとって、それぞれご自身の「自学・自育」がうまくいきますよう、心より祈っております。
今年も、デュープラー英語学院をどうぞよろしくお願い申し上げます!