塵も積もれば山となる。
英文法書の目次だけをざっと眺めて「英文法の記憶を呼び覚まそう」というノスタルジック企画のこのコーナーも、これまでを振り返るとかなりの量になってきました。
どんだけかと言うと、まあ、ここをクリックしてみてください→ここ(過去の一覧)
知らない間に、だんだんと文法が難しくなってきましたね。
もはや「聞いたことがあるけど、なんのこっちゃかついて行けないぞ」という人も多いかもしれません。
そんな人は、勇気を持って、実際に文法の本の中身を見てみてください!
「ついて行けない、けど興味がある」というのならば、あとは行動に移すだけです。
私も、つい数ヶ月前から「歴史」の本を読むようになりました。
学生時代は大の苦手だった「歴史」。
でも、なぜか今は興味深く学んでいけるということに驚きつつ、楽しんで自分のペースでやっています。
英語が苦手だったという人も、大人になった今、文法の本を手に取ってみたら、もしかしたら意外に楽しく学んでいけるかもしれません。
というわけで、まずはそのきっかけとなる「目次」シリーズ、今日も張り切ってお届けします!
今日からは「不定詞」に入ります。
ではどうぞ~!
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第8章 不定詞
第1節 不定詞の種類
1. to不定詞(to+動詞の原形)
(1) 名詞的用法
(2) 形容詞的用法
(3) 副詞的用法
2. 原形不定詞
第2節 不定詞の用法
1. to不定詞の名詞的用法
(1) 「~することは/~することが」
(2) 「~することを/~することに」
(3) 「~すること(だ)」
2. to不定詞の形容詞的用法
(1) 「(これから)~すべき/(これから)~しなくてはならない」
(2) 「~すべき/~するはずの/~するだろう」
(3) 「~するという/~してください(しなさい)という」
(4) 「~するための」
(5) 「~する/~した」
(6) 「~してくれるような/~するような/~するであろう」
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さあ、いかがでしたか?
不定詞って、ネーミング(名前)がそもそもとっつきにくいですよね。
なんだよ「不定」って?
よくもまあ、昔の人はこんな分かりにくい名前をつけたもんですよねぇ。
でも愚痴を言っていても仕方ないので、ここは素直に受け入れることにしようではありませんか。
不定詞という名前はともかく、これは英語で文を作る上ではとても「便利な用法」なのです。
不定詞がないと、文がとても複雑になってしまいます。
ところが不定詞を使うと、文をシンプルにすることができるのです。
こんな便利な表現を学ばない手はありません!
是非、上記の目次を見ながら色々と想像してみてください。
さて、次回は今日の続きをご紹介しますね。
どうぞお楽しみに!
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