世界には色々な地名や国名があります。

しかし、英語での名称や発音が、日本人が日頃「カタカナ」で発音したものとはまるで違っている地域や国もたくさんあります。

そんな地名や国名をご紹介するコーナー。

一般教養として一緒に覚えていきましょう!

(※これまでの記事一覧はこちら。)

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020:「モンゴル」

 

日本でも、相撲界で活躍を見せているモンゴル人。

「モンゴル」という国は、日本にとってもなじみのある国ですね。

この「モンゴル」という国名は、英語ではそのままカタカナでは通じません。

 

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英語では、モンゴルは「Mongolia」と書かれます。

カタカナで書くならば「モンゴウリア」という感じになります。

日本語の場合は、「モンゴル」の「モ」の音が高く、その後ろの「ンゴル」は低く発音されます。

しかし、英語の「Mongolia」では、真ん中の「go」の文字のところにアクセントが置かれます。

ちなみに、発音記号で書くならば、[mɑŋgóuliə]となります。

「go」の文字のところは、「ゴ」ではなく、「ゴウ」という発音にしましょう。

日本語の「モンゴル」という発音の場合、英語では「Mongol」という言葉に聞こえてしまうことでしょう。

「Mongol」は「モンゴル」という国名ではなく、「モンゴル人」や「モンゴル語」という意味になるそうですので、気をつけましょう。

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!