日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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122:「スプレー」
「噴射機」などの意味の日本語として馴染みのある「スプレー」という言葉。
これは英語では少し違った発音になります。
「スプレー」と言って全然通じないということもありませんが、ちょっとした違いでネイティブの発音に近づきます。
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「スプレー」は、英語では「spray」というスペルで書かれます。
これは、発音記号では[spréi]となります。
カタカナで書くならば、「spレイ」という感じです。
日本語と違って、最初の「sp」の部分は「無声音」となります。
つまり、日本語の場合は、「スプレイ」の「プ」のところから音が高くなり、しかも「プ」は有声音で発せられるのですが、英語の場合は、「p」のスペルのところは無声音となり、しかもここにはアクセントが置かれません。
英語では、アクセントは後半の「レイ」の「レ」の部分に置かれます。
しかも、この「レ」は「r」のスペルですので、口の中で、舌先をどこにも触れないようにしながら発音しなくてはなりません。
というわけで、発音してみると違いが分かると思いますが、日本語と英語とでは少々違っているのです。
発音する機会があったら是非気にしてみてください。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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