<前回の続き>

(「発音美人になりましょう!」の記事一覧はこちら。)

 

皆さんの周りに「英語の発音がキレイだ」という人はいますか?

私の周りには、生徒以外にはなかなか見当たりません。

発音美人は自然に出来上がるのではなく、多くの場合、個人の努力によって生まれるのです。

さあ、今日も発音美人になるためのコツを1つご紹介しますよ!

 

<アメブロからの続きはここから>

 

以前もどこかで書いたかもしれませんが、私(久末)の中では、英語の発音の中で「最も美しい発音」というものがあります。

それは「s」の発音です。

・speak
・spend
・such
・so
・this
・us
・next
・six

などなど、「s」の発音が含まれる単語で、「s」の発音をキレイに発音することができたら、もうそれだけで「発音美人」になるための要素を1つクリアしたと言えます。

逆に言えば、他の発音がどれだけ上手だったとしても、「s」の発音がキレイでなければ「全て台無し」です!

「舌先」を上手く調整し、「上前歯2本の裏」に「空気の流れ」がほどよく当たるようなしながら、「鋭く、太い空気の音」を出す。

それが「s」の音です。

高く、美しい音。

もっとも、「美しい」というのは個人の主観によって異なりますので、これは私の個人的な感覚にすぎません。

しかし、「s」の音がキレイに出ていることを不快に思う人はおそらく少ないでしょう。

フルオーケストラにおける「弦楽器」のように、人に心地よさを与えてくれるのが、英語における「s」の発音だと思います。

発音美人になるためには、是非、「s」の練習をしてみてください。

 

<続く>

 


 

本校では、キレイな「s」の音を身につけていくような発音レッスンを行っています。

興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。

>>> 無料説明会のページ