日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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126:「オペレーター」
「オペレーター」という言葉、聞いたことありますか?
これは「機械などを操作する人」「電話交換手」「無線通信者」「コンピュータの作業操作者」などを指す言葉で、日本語でもよく使われます。
しかし、これは英語では少し違った発音となります。
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「オペレーター」は、英語では「operator」というスペルで書かれます。
発音記号で書くと、[άpərèitər]となります。
前回の「manager」と同じように、この言葉も「operate」という動詞の語尾の「e」が「or」となって「〜する人」の意が加わったものです。
元々の「operate」は、発音記号では[άpərèit]となりまsす。
「operate」は、カタカナで書くなら「オァペレイt」となり、語尾に「-r」がついた「operator」も、途中までは同じ発音で、最後が「タァ」という感じになるだけです。
日本語の「オペレーター」というのは、「オ」が低く、その後ろの「ペレ」が高くなり、その後の「ーター」が再び低くなるという音程となっています。
しかし英語の場合、最初の「オァ」の部分にアクセントが置かれますので、ここが高く、強く発音されます。
「オァ」の音は、「オ」のようでもあり、「ア」のようでもあるけれど、でもスペルが「o」なので、どちらかと言えば「オ」に近いような音になります。少し長めに発音すると良いでしょう。
で、「オァ」の後ろはグッと低く発音されます。
さらに、[rei]の音の部分は、「レー」と伸ばさず、「レイ」という二重母音となります。
さらに、「r」の音は、舌先をどこにも触れないようにしながら発音しなくてはなりません。
[rei]には「第2アクセント」が置かれていますが、第1アクセントの「オァ」に比べれば弱くなりますので、単語全体の印象としては、第2アクセントにはあまり強さがないような感じとなります。
まあ、日本語との一番大きな違いは「アクセントの位置」ですので、ここをしっかり覚えておけば通じやすい発音になります。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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