日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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132:「プロテイン」
筋トレに励んだことのある人なら聞いたことがあることでしょう。
「プロテイン」というのは「タンパク質」のことです。
日本語としても馴染みがある言葉ですが、英語での発音は少し違います。
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「プロテイン」は、英語では「protein」というスペルで書かれます。
これの発音記号は[próutiːn]となります。
カタカナで敢えて書くとすれば「pロウティーン」という感じになります。
日本語の場合は、「プ」が低く、続く「ロテ」が高くなり、また最後の「イン」が低くなるのが普通です。
しかし、英語では、「ロ」のところにアクセントが置かれますので、ここを高く、強く発音します。
さらに、最初の「p」の部分は「無声音」、つまり、喉の振動を使わないで発音する音となります。
「ロ」の後ろは、「ウ」という音をいれましょう。つまり、「ロウ」という「二重母音」となります。
二重母音では、通常、2つ目の「ウ」の音から既に低く発音されます。
最後に「ティーン」ですが、ここも低く、弱く発音します。
最後の「ン」のところでは、「ナ行」を発音する際に舌先が触れるところに舌先をつけっぱなしにし、喉と鼻の両方で「ン〜」というように、少々長めに発音すると良いでしょう。
日本語の「プロテイン」とは似ても似つかない発音になりますので、是非、実際に声に出して練習してみてください。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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