日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズの「057」番です。

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057:「セーター」

私も昔はけっこう着ていたように思うのですが、最近はあまり着ません。

まあ、私の場合は日頃からスーツを着ていることの方が多いのでね。

「セーター」は、英語では「sweater」と書かれます。

最後の「er」を取れば「sweat」、つまり「汗」の意味です。

このことから、「sweater」は「セーター」だけでなく、「汗をかく人(あるいはもの)」という意味でも使われます。

さて、これの発音記号は、[swétər]となります。

まあ、当然と言いますか、スペルにも含まれている「w」の音をしっかりと発する必要があります。

カタカナで書くなら「スウェタァ」という感じです。

最初の「ス」は無声音で、発音しましょう。要するに「ひそひそ声」です。

「s」の音を気持ち長めに発音したら、すかさず「ウェ」の音に入ります。ここにアクセントが置かれます。

「ウェ」の「エ」の音も、少し長めに発音すると良いでしょう。

最後の「タァ」は、まあ、日本語の「ター」という感じよりも、すこしこもった感じで、喉の奥の方に音を反響させて「タァ」と言うと英語っぽくなります。

人によっては「t」の音が、日本語の「ラ行」のように聞こえるかもしれませんが、「t」の音をラ行っぽく発音するのは上級レベルなので、初級者は無難に「t」の音で発するのが良いですね。

是非練習してみてください。

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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