本日、英検のオンライン結果発表がありました。
私(久末)も今回は「2級」と「準1級」の2つをダブル受験しました。
<アメブロからの続きはここから>
2級の方は「Reading: 650/650」「Listening: 633/650」「Writing: 650/650」で、「合格」。
準1級の方は、「Reading: 671/750」「Listening: 690/750」「Writing: 750/750」で、「合格」。
どちらも無事に合格でしたので一安心です。
気になったのは「減点」のされ方です。
2級の「Listening」は、自己採点では「第2部」の方で「2問」のみ間違えました。
正答率で言えば、「Listening全体」では「28/30」で、つまり「93.3%」です。
しかし実際のスコアは「633/650」で、つまり「97.3%」となっています。
一方、準1級の方は、「Reading」の最初の「大問1」のところで「2問」間違えました。
正答率で言えば、「Reading全体」では「39/41」となり、「95.1%」です。
また、「Listening」では「Part 1」で1問、「Part 2」で1問、合計「2問」間違え、「Listening全体」では「27/29」の正解率、つまり「93.1%」でした。
ところが、実際のスコアを見ると、「Reading」は「89.4%」で、「Listening」は「92%」となっています。
どれも同じ「2問の間違い」であったにも関わらず、実際のスコアのパーセンテージとは異なっているということになります。
特に、準1級の「Reading」は、2問ミスしただけでも「89.4%」にまで下がってしまうのですから、少々厳しめかなという印象があります。
反対に、2級では実際のスコアの方が高くなっています。
どうしてでしょうかねぇ?
まあ、合格は合格だし、「Writing(英作文)」はどちらも満点だったようなので、とりあえず良しとしましょう。
英検を受験された皆さんはいかがでしたでしょうか?