日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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193:「ミリメートル」
1メートルの千分の1の長さのことを「ミリメートル」と言いますね。
あるいは「ミリメーター」と言う場合もあります。
ところがこれ、英語ではだいぶ違った発音になりますので、注意が必要です。
<アメブロからの続きはここから>
「ミリメートル」は、英語では「millimeter」というスペルで書かれます。
これの発音記号は[míləmiːtər]です。
カタカナで敢えて書くとしたなら「ミィリミィタァ」という感じです。
日本語では、最初の「ミ」が低く、「リメ」が高く、「ートル」が再び低くなるのが普通です。
「ミリメーター」も同じような感じです。
しかし、英語では、発音記号にあるように、最初の「ミィ」の部分にアクセントが置かれるため、この部分が高く、強く発音されます。
そして、「ミィ」の後ろは、最後までずっと低く、弱く発音されます。
さらに、後半は「メートル」ではなく、「メーター」でもなく、「ミィタァ」という感じになります。
カタカナで「ミリメートル」や「ミリメーター」と言っても、英語では通じない可能性があります。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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