英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「reception」という言葉です。

これは「宴会」という意味だったり、「もてなし」という意味だったりします。

元々は「受け入れること」という意味なので、それが転じて「人をもてなすような宴会」の意味で使われるようになりました。

これ、日本語でも「レセプション」というカタカナで発音されることが多いのですが、実際の英語の発音は少し違っています。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「reception」の発音記号は[risépʃən]となります。

カタカナで書くとしたなら「リセェpション」という感じです。(「p」は無声音です。)

まず、最初は「レ」ではなく「リ」です。

そして、カタカナでは「レセプション」と発音する場合には、「レ」が低く、「セプション」がずっと高く発音されるのが普通だろうと思います。

しかし、英語では、「セェ」の部分にアクセントが置かれるので、この部分の前後は全て「低く、弱く」発音されます。

実際に発音してみると、印象がだいぶ違ってくるのが分かると思います。

是非覚えておいてくださいね。

 


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