昨日、毎年横浜で開催している展示会の委員会ミーティングに出席しました。(私は事務局という立場。)
ミーティングは川崎にある「東芝未来科学館」の会議室で行われました。
「未来」というだけあって、中はちょっとした近未来の雰囲気が漂っています。
私は会議室しか見なかったのでよくわかりませんが、家族や友達と遊びに行くのも楽しそうです。
ミーティングの後、委員会の皆さんと第二部(という名の飲み会)に行ったのですが、そこで「未来」のことで話に花が咲きました。
「ナイトライダー」の「ナイト2000」のような車は、そろそろできてもいいんじゃないか、とか。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンのように、車はいつになったら空を飛ぶのだろうか、とか。(映画では2015年には車が空を飛んでいました…)
「パソコンのネットワーク」は無線になったけれど、「電源ケーブル」は無線にはならないのか、とか。(実はこれは「Qi(チー)」という名のワイヤレス充電という形で実現はしているのですが、まだ一般に普及はしていないようです。)
そういえば、つい先日、ソフトバンクから「人型ロボット」が発表されました。
なんか、期待してしまいます!
日本には「鉄腕アトム」や「鉄人28号」や「ガンダム」などのロボットアニメ作品が古くからありましたから、世界の中でも「ロボットの実現」に対する思いは日本が一番強いのではないか、と誰かが言っていました。
ガンダムとまでは行かなくても、「車」に替わる乗り物として、「ロボット」っていうのがあったら良いなと想像を膨らませてしまいます。
一人乗りで、車のように走ることもできて、空も飛べて、水中もへっちゃらで、放射線にも強く、太陽光発電のみで動いて、バッテリーとしてエネルギー保存もできて、人の言葉を話して、しかも困った時には人生相談にも乗ってくれちゃう。
車の時には中に乗り込めて、普段はかなり小さく、人間ほどのサイズになって自分で歩いてくれるから、置き場所にも困らない。
ナイト2000のように遠隔操作も可能で、来て欲しい時に「来い!」と言えば来てくれる。
料理もできちゃうし、ちょっとした医学的な処置もしてくれる。
乗り物状態の時には、その中にいればどこにでも行けてしまうし、人間の生理現象以外ならなんでも対応できてしまう。
一家に一台ではなく、一人に一体、という感覚で誰もがそういうロボットを持つような時代が来るのでしょうか?
「うん、西暦2500年くらいになったらできるかも。」と誰かが言ってたっけ。
ああ、自分が生きているうちは無理かもしれないな、と思いつつ、人の想像が未来を作るのだろうなと思いました。
<おしまい>
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