日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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200:「クレヨン」
子供の頃によく使っていたクレヨン。
大人になると使うことはほとんどないでしょうが、暖かみのある色合いや独特なにおいを思い出すとなつかしい感じがします。
これ、英語でもカタカナでそのまま「クレヨン」で通じそうな気がしますが、英語としての発音は少し違っています。
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「クレヨン」は、英語では「crayon」というスペルで書かれます。
これの発音記号では、[kréiɑn]となります。
これをカタカナで書くとしたら、「kレイオン」という感じです。
最初の「ク」は「無声音」ですので、喉から「ク」という空気の音を出すようにしましょう。
「k」の音に続いて「r」の音で「レ」と発音します。「舌先」をどこにも触れないようにしながら、「舌の両サイド」をうまく使って発音すると良いでしょう。
「レ」の次は「イ」という母音をキチンと発音しましょう。
「イ」の次は「オ」です。これは少し「ア」が入るような感じで、少し長めに「オ」と発音しましょう。
最後は「ン」ですが、これは「n」なので、「ナ」と発音する直前に舌先が口の中で触れるところにつけっぱなしにして「鼻と喉」の両方で発音してみてください。
カタカナでは「クレヨン」というように「ヨ」の音が入りますが、英語には「ヨ」の音はありません。
「エイオ」という3つの母音が連続するので、それぞれの母音の間に区切り目ができないよう、喉から声をずっと出しっぱなしにしておくと良いです。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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