日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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204:「ノルマ」
営業マンなどが毎月こなさなくてはならない営業売上の数字のことを「ノルマ」と言いますね。
他にも、「いつまでにこれだけの仕事をこなさなくてはならない」という場合にも一般的に「ノルマ」という言葉が使われます。
この「ノルマ」という言葉、一見、英語としてそのまま通じそうな気もしますが、実はそうではありません。
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「ノルマ」は、英語では「quota」という言葉で表現されます。
「meet the quota(ノルマを達成する)」や「have a quota(ノルマを持っている)」のように使われます。
「quota」の発音記号は、[kwóutə]となります。
これをカタカナで書くとしたら、「kウォウタ」という感じです。
まあ、発音はともかく、「ノルマ」という言葉を使ってもおそらく通じないと思いますので、「quota」という言葉を使うということを覚えておきましょう。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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