「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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この映画の原題はそのまま「SUPER 8」で、公開は2011年のアメリカ映画です。
私は、この映画に関して何の予備知識もなく、たまたまムービープラスという映画チャンネルでやっていたところを見ました。
はじめは、お母さんを亡くしてしまった悲しい少年の物語なのかな、と思いました。
傷ついた少年を取り巻く人達とのヒューマンドラマかな、と。
ところが、主人公達が映画の撮影をしている最中に起こった列車事故のあたりから様子が違ってきます。
死にかけの男性は出てくるし、警察や消防署は出てくるし、挙げ句の果てには軍まで出てきてしまい、話がどんどん大きくなっていきます。
そのうち、大きな建物ほどの大きさの怪物のようなものも出てきます。
「なんじゃこりゃー」と思っているうちにドタバタと話が進んでいきました。
まあ、結局は「science fiction (SF)」の映画だったわけです。
タイトルの「Super 8」が一体何のことなのか、きちんとした説明は劇中にはありませんでした。
しかし、「ああ、このことね」という想像はできました。
毎回言っていますが、もう少し分かりやすいタイトルにできないものでしょうかね。
映画としての評価は、まあ、個人的には60点くらいです。