「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
<アメブロからの続きはここから>
これは2004年に公開されたアメリカ映画で、原題は「The Notebook」です。
主演はライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)とレイチャル・マクアダムス(Rachel McAdams)です。
ある年老いた男性が、どこかの病院施設の患者らしき年老いた女性に、ある物語を読み進めていくという話です。
その物語の中に出てくる若い男女を、主演の2人(ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムス)が演じています。
話が進むにつれて、ああ、これはきっとそういうことなんだな、ということが分かってくるのですが、何にしても、最後の終わり方が、とても切ない。
あまりに切なくて、思わず涙が出てきてしまいましたよ。
主演のライアン・ゴズリングは、私は「ラ・ラ・ランド」という映画で見たことがありました。
今回の映画の時代設定は1940年代ということで、町並みも当時の様子が再現されていました。
英語は癖がなく、自然な表現ばかりだったように思います。
映画全体は落ち着いた内容ですが、ひと夏の恋、叶わぬ思い、そして、病に対するやりきれない気持ちなど、色々な意味で切なくなる映画です。
切なくなりたい人にはオススメです(笑)