日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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085:「ランドリー」

日本語で「ランドリー」と言えば、多くの方が「コインランドリー」を思い出すのではないでしょうか。

「ランドリー」は「クリーニング店」というのは本来の意味です。

英語では、「laundry」と書かれます。

これは発音記号では、[lɔ́ːndri]となります。

敢えてカタカナで書くとしたならば「ローンdリィ」という感じでしょうか。

日本語の「ランドリー」と比べると、さほど大きく違いはありませんが、最初の音が「ラン」ではなく、「ローン」となる点に注意が必要です。

また、最後の「dリィ」の部分は、「d」を敢えて「ド」と書かなかったのですが、「d」は舌先をうまく使って空気を吐き出すような音を出しますが、この時、日本語のように「オ」という音を喉から出しません。

「dr」のスペルでは、「d」の音は空気がはじかれる音のみとなりますので、これを上手に発音できるようになれば、グッと英語っぽくなるのです。

ところで、「laundry」という言葉は、日本語の「ランドリー」と違って、アメリカなどの英語圏の人達にとっては「日常」で良く使う言葉です。

「do the laundry」と言えば、「(家で)洗濯をする」という意味になりますし、「help ~ with laundry」と言えば、「人が洗濯するのを手伝う」という意味になります。

生活でよく使う言葉だからこそ、日本語風に「ランドリー」なんて発音しないようにしましょう。

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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