日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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256:「ドリブル」
サッカーのワールドカップも終わりました。
今回は日本も大健闘でしたね。
さて、サッカーなどで使われる言葉に「ドリブル」という言葉がありますね。
これは、カタカナのままだと、英語では少し通じにくいでしょう。
<アメブロからの続きはここから>
「ドリブル」という言葉は、英語では「dribble」というスペルで書かれます。
「dribble」の発音記号は[dríbl]となります。
これを敢えてカタカナで書くとしたなら、「dリィブゥ」という感じです。
最初の「dr」の部分は、1つの子音のような感じで発音するようにしましょう。
カタカナでは「ド」という部分で1つの音になっていますが、英語では「dri」で1つの音、というように捉えるわけです。
そして、最後は[bl]という発音記号なのですが、「L」で終わる単語は、「ル」という音ではなく、「ル」という発音の際に「舌先」が口の中で上あごに触れる部分に舌先をつけっぱなしにし、喉から「ウゥ」という感じの音を発するようにします。
そうすると、「ウゥ」という音の前に「b」があるので、「ブゥ」のような感じになるのです。
つまり、「dribble」という単語は、「dri」で1つの音、「ブゥ」で1つの音、合計で「2つの音」で発音されるということになります。
カタカナでは「ド・リ・ブ・ル」という4つの音になっていますが、そうではなく、「2つの音」として発音する、ということなのです。
実際に発音してみると違いが分かると思います。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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