日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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291:「ミンチ」
細かく刻まれた「ひき肉」のことを一般に「ミンチ」と言いますね。
これ、元々は英語の言葉から来ているようですが、そのままでは英語としては恐らく通じないことでしょう。
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「ミンチ」というのは、英語の「mince」という言葉から来ています。
「mince」は「肉や野菜などを細かく刻む」という意味の動詞として使われる言葉です。
そうすると、「ひき肉」というのは、「細かく刻まれた肉」ということになり、英語では「mince」を「受動の意」の過去分詞に変えて「minced meat」のように表現されます。
「mince」は発音記号では[míns]となり、また過去分詞の「minced」は[mínst]となります。
つまり、「ミンチ」の「チ」という音は使われず、「st」という音が使われるので、英語で「ひき肉」や「ミンチ」と言いたい場合には、「ミンst ミーt」のように発音すると良いでしょう。(「s」は「ス」を無声音にした音、また「t」は「トゥ」を無声音にした音です。)
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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