<前回の続き>
ここでいったん、これまでの話を整理しましょう。
1.英語の学習には「音声学習」と「文法学習」がある。
2.「音声学習」は「全ての法則」を含むが、「無意識」の学習である。
4.一方の「文法学習」は「不完全な法則」ではあるが、「意識的」に学習できる。
5.「文法学習」は、「英検2級」までが最終段階と考えて良い。
6.「音声学習」も「文法学習」も、「インプット」と「アウトプット」のバランスが大事である。
7.「音声学習」においてインプットとアウトプットを行う際には「文字付き音声テキスト」を使うと良い。
8.「文字付き音声テキスト」を使えば、自分の意のままに、何度でも繰り返しインプットすることができる。
9.「文字付き音声テキスト」を使えば、インプットの際、音だけでなく「音+文字」なので、認識がしやすい。
10.「文字付き音声テキスト」を使えば、アウトプットの際、「正確」な音を出すことができる。
11.「文字付き音声テキスト」を使えば、アウトプットを「大量」に行うことができる。
12.「音声学習」のアウトプットは、「音読」を通じて、さらに高いレベルの「暗唱」まで行うと良い。
13.「暗唱」は、「いつでも、どこでも、一人だけで」行うことができる。また、「暗唱」によって「ネイティブ感覚」が養われていく。
以上、前回までにこのような話の流れで書いてきました。
次回は、前回の続きを書きます!
<続く>