「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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これは2003年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Finding Nemo」です。
つい先日、ハワイに行く飛行機の中で久しぶりにこの映画を見ました。
前にも一度見たことがあるのですが、だいぶ記憶が薄れていたので「あれ? こんな感じだったっけ?」という部分も結構ありました。
ストーリーは、子供向けの話なので、少し話の作り方がいまいちなところもありますが、概ね楽しめる内容です。
英語としても、ディズニー映画ですから、下品な英語表現などは一切なく、子供でも安心して学べる英語です。
余談ですが、うちの教室では、ディズニーから出ている「Read-Along Storybook and CD」という「CD付きの絵本」のシリーズを「小学生」や「中学生」のレッスンで使用しています。
このシリーズのテキストでは、時々、映画のセリフの音声がそのままCDの中に収録されています。
「ファインディング・ニモ」のCDでも映画のセリフのままの音声が入っています。
「Come on, Nemo! How far can you go?」とか、
「I can swim fine, Dad, okay?」とか、
映画の声優さんの音のままのセリフが、全てではありませんが、CDに収録されているのです。
こういうセリフをすっかり暗記していると、映画を見た時に「あ、このセリフ、言える!」という感じで少し嬉しくなります。
映画のセリフをそのまま覚えてしまう、というのは、割とオススメの学習方法です。