「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ラブ・アゲイン」です。

 

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これは2011年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Crazy, Stupid, Love.」です。

いつものように、特に予備知識もなく、ムービープラスという映画チャンネルでやっていたものを録画して見ました。

最初のタイトル画面で、登場する役者達の名前が書かれているのですが、そこには「ライアン・ゴズリング」や「エマ・ストーン」という名前がありました。

この2人は、「ラ・ラ・ランド」で主演を努めた2人です。

ただ、物語の主人公は、中学生と小学生の子供を持つ中年の男で、この男を中心に話が進んでいきます。

主人公の男、その妻、その息子、そしてその一家のベビーシッターの高校生の女の子、さらには弁護士を目指している20代の女性、バーにいる軽いノリの気取った男などが登場します。

次の展開はどうなるのかな、ということが気になりながらも、物語はテンポよく進みます。

邦題の「ラブ・アゲイン」は、いかにも「三流映画」っぽいタイトルですが、原題の「Crazy, Stupid, Love」は、映画の内容を割と的確に表しているように感じられます。

内容が少々下品であることを除けば、割と楽しめる映画だったように思います。