「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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これは2017年に公開されたアメリカ映画で、原題は「A Dog’s Purpose」です。
つい先日民放でやっていたので見た人も多いかもしれませんね。
私は録画していたものを見ました。
この映画は「犬」が主人公で、まあ、やっぱりというか、いけませんね、見ていて何度か泣きそうになりましたよ。
何度も生まれ変わる、という犬の人生(?)を描いたものですが、せめてもの救いは、生涯を終えたすぐ後に別の犬となって生まれてくるという点です。
すぐに新たな命となって生まれ変わるので、生涯を終えた時の悲壮感が、見ているこちらにとってはさほど長くは続かないで済みました。
原題は「A Dog’s Purpose」というものですが、直訳すれば「犬の(存在している)目的」ということになります。
私も昔、犬や猫を飼っていたことがありますので、このことについては何度も考えたことがあります。
映画の中では「purpose」や「reason」といった言葉が使われていました。
犬の方からの視点でそのことを探求していく姿が描かれていましたが、なかなか面白いなと思いました。
英語としては、標準的なアメリカ英語が使われていたように思います。
続編の「僕のワンダーフル・ジャーニー」という映画が公開中らしいです。
きっとそちらも良い映画なのでしょうけれど、自分の犬や猫を亡くしたばかりの方などは見ない方が良いかもしれません。