日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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319:「トリオ」
一般に「三人一組」のことを「トリオ」と言いますね。
これ、英語の言葉から来ているのですが、そのまま日本語のカタカナのまま「トリオ」と発音しても通じないかもしれません。
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「トリオ」という言葉は、英語の「trio」という言葉から来ています。
「trio」の発音記号は【tríou】です。
これをカタカナで表記するとしたなら「tリィオウ」という感じになります。
「tr」の発音というのは、「t」の部分で空気を強く吐き出すようにして「トゥ」と無声音で発するのですが、「t」と「r」の連続音では、「チュ」に近いほど空気の音を出すようにすると良いでしょう。
この単語の場合、「tri」となっているので、「チュリ」のような感じになりますが、日本語の「チュ」とも少し違っており、メインとなるのは「リ」の音となります。「t」の部分はあくまでも「無声音である」ということに注意が必要です。
日本語のカタカナで「トリオ」と発音すると、どうしても最初の「ト」が高く発音されてしまうのですが、英語の「trio」の場合は「リ」の部分がアクセントとなるので、日本語と英語とでは発音の印象が全く異なります。
そして、最後は「オ」ではなく、二重母音の「オウ」と発音するようにしましょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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