「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。

 

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これは1985年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Back to the Future」です。

今の40代以降の世代の人ならば、きっと見たことがあるでしょう。
これは、1985年から1990年までの間に「3部作」として人気となったシリーズの第1作です。

これは私にとっても、非常に思い入れのある作品です。

思い入れがあるどころか、この映画がなかったならば、私は、今の私ではなかったかもしれません。私の人生を根底から変えてくれた映画と言っても過言ではありません。

最初に私がこの映画を見たのは、私が中学1年生のころでした。最初はテレビやビデオではなく、映画館で見ました。

それ以来、大人になった今まで、何度も何度もこの映画を見てきました。

18歳か19歳の頃、私はこの映画の「セリフ」が全て書かれた本を購入し、それを片っ端から音読していきました。

そのうち、文字を見ないでもセリフが言えるようになるまでになりました。

その後、私の英語学習において、いろんなところでバック・トゥ・ザ・フューチャーのセリフが「基準」となっていたように思います。

単語やフレーズ、あるいは文法に至るまで、英語を勉強していると「あ、これはバック・トゥ・ザ・フューチャーのセリフにもあったぞ!」と思える場面がいくつもあったのです。

1つの映画のセリフを丸々全て覚えてしまうと、そこから先の英語学習にプラスの効果をもたらしてくれるようです。

 

さて、映画の内容は、久しぶりに見てもやっぱり面白かったです! 音楽も素晴らしい!

少々汚い言葉も出てきますが、それを差し引いても英語学習にはもってこいの作品だと思います。

若い方々は見たことがないかもしれませんが、是非一度は見てみてください。とてもオススメです!