日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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336:「ゼラチン」

これはタンパク質の一つで、動物の骨や皮を長時間煮沸して得られた抽出液を乾燥させたものです。温かい液体に入れて溶かし、それを冷ますとゼリー状のものが出来上がる、というもので、料理だけでなく医療目的でも使用されます。

この言葉は、そのままカタカナで発音しても、英語では通じない可能性があります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「ゼラチン」は、英語では「gelatin」というスペルで書かれます。

「gelatin」の発音記号は[dʒélətin]です。

まず、最初の音は「ゼ」ではなく「ヂェ」です。ここにアクセントが置かれます。

「ジェ」とも少し違っていて、[d]の音が含まれていることから、[d](ドゥ)と発音する際に「舌先」が「上あご」に触れるのと同じように、舌先を上あごにくっつけた状態から「ヂェ」と発音します。

「シェ」に濁点をつけたものが「ジェ」であるなら、
「チェ」に濁点をつけたものが「ヂェ」ということになります。

「シェ」を繰り返し発音しても舌先はどこにも触れませんが、「チェ」を繰り返し発音すると舌先が上あごにつくことが分かりますね。

「チェ」のように舌先を上あごにくっつけた状態から濁点をつけて「ヂェ」と発音するのが、[dʒe]の記号ということになります。

[dʒe]の部分が終わったら、次は[lə]の部分ですが、ここは日本語の「ラ」に近い音を出せれば、まあ、良いでしょう。

最後の[tin]ですが、弱く「ティン」と発音すればオーケーです。

是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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