「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「オーシャンズ8」です。

 

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これは2018年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Ocean’s Eight」です。

確か「オーシャンズ11」とか「オーシャンズ13」とかがあったと思い、映画を見た後で調べてみたら、やはり「11」と「13」と関連のある作品のようです。

私は「11」も「13」も見たことがなく、今作の「8」も見たことがありませんでした。

この「8」は先日、テレビで放送されていたものを録画して見ました。

主演は「サンドラ・ブロック」をはじめとする複数の女優さん達。

「8」というのは人数のことだったようですが、「Ocean’s」というのがいまいちよく分かりません。

やはり前作(11と13)を見ないとその辺りの事情はよく分からないでしょうか。

 

まあそんなことはさておき、内容は、一言で言えば「泥棒の話」です。

頭の良い人達が集まって、大がかりな盗みをやる、ということなのですが、どうにも感情移入ができません。

見終わった後の私の個人的な印象は、「やってることは悪いことじゃん」と感じる方が強かったように思います。

子供の頃は、「ルパン三世」とか見ていてもそんな気持ちは沸いてこなかったのに、どういうわけか、今回の映画は「面白かった」というよりも「なんか教育上よろしくないのでは?」と思ってしまいました。これが歳をとったということなのですか?(自問)

 

英語としては、私としては結構難易度は高いと思いました。具体的にどの辺が難しかったのか、よく覚えていないのですが、なんとなく、英語が聞き取りづらいなぁと感じた場面は割とありました。

まあ、シリーズ物のようですし、「11」や「13」を見た人ならばどうぞご覧になってください、と思いますが、私は個人的にはあまりオススメできる映画ではありません。特に若い方にはオススメしません。(教育的指導)