日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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349:「オートバイ」
「オートバイ」という言葉自体が既に日本語でも「死語」の扱いになっている気がしないでもありませんが、これは「バイク」のことであり、「自動二輪」ということでもあります。人によっては「単車」と呼ぶこともあります。
いずれにせよ、「オートバイ」という言葉をそのままカタカナで言っても英語では通じません。
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「オートバイ」は、英語では「motorcycle」という言葉で表現されます。
「オートバイ」もともと「オートバイク」の最後の「ク」だけを省略したような言い方です。
しかし、「オートバイク」という言葉自体が和製英語であり、よって「オートバイ」もまた和製英語と言えます。
上述の通り、英語では「motorcycle」という言葉が、日本語での「オートバイ」や「バイク」に当たります。
なお、「バイク」という言い方は、英語の「bike」に当たりますが、これは英語でも「オートバイ」の意味で使われることもありますが、一般的には「bike」は「自転車」という意味で使われる言葉です。
「motorcycle」の発音記号は[móutərsàikl]です。
アクセントが最初の「mo」の部分に置かれるので、ここをぐっと高く、強く発音します。その直後には[u]という音が来ますので、喉からしっかり、ただし低く「ウ」と発音するようにしましょう。
その後は、そのまま低い音程のままで「タァ」という感じで、こもった音で発音します。
その後も引き続き「低い音程」をキープし、[saikl]の部分を発音するのですが、最後の[l]の音は、「ル」とは少し違い、「ル」と発音しようとする時に舌先がつくところに舌先をつけっぱなしにし、喉から「ウゥ」といううなり声を出せばオーケーです。それにより、[kl]の音は、日本人には「クゥ」のような感じに聞こえるかもしれません。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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