全く個人的な話で恐縮ですが、今年の６月、私の大学時代の友人が亡くなりました。
その知らせを受けたのは、つい４日ほど前。
彼はまだ46歳でした。
早い。あまりにも早すぎる。
去年の４月末、平成最後の日にゼミのみんなで集まったのが最後で、そのあとは今年の正月に年賀状のやりとりをしたくらいでした。
奥様が送ってくださった喪中はがきによって私は友人の死を知ったのですが、そのはがきを読み、最初は意味が分からず、何度か読み返し、そして、それを理解した時、すさまじい衝撃が私の心を襲いました。
驚きましたし、信じられませんでした。頭の中で、いろいろな感情が行ったり来たりしました。
彼とは、大学時代にめちゃくちゃ仲が良かった、というわけでもありませんが、大学を卒業してから何回か集まっては飲んで、結婚式にも呼んでもらい、これからも時々会っては自分たちの近況を言い合うような、そういう関係がずっと続くのだろうと思っていました。
少なくとも、あと数十年は、まだ続くだろうと。
でも、そうではなかった。突然、やってきた。
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