英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。
それを１つずつ紹介していくコーナーです。
今日の題材は「minority」という言葉です。
これは「少数」や「少数派」といった意味の言葉です。
これの発音を「マイノリティー」だと思っている人はたくさんいるでしょうし、実際、その発音でも間違いであるとは言えませんが、この単語にはもう別の発音もあります。
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「minority」の発音記号は[mənɔ́ːrəti]です。
これを敢えてカタカナで表記するならば「マノーリティ」のようになります。
辞書によっては、上記の発音記号とは別に、[mainɔ́ːrəti]という記号も書かれているかもしれませんが、この発音記号の場合は「マイノーリティ」のような発音となります。
ただ、いずれの場合であっても、アクセントは「nor」の部分、つまり[nɔ́ːr]の「ノー」の部分に置かれるので、ここを高く、強く発音するようにし、これ以外の部分は全て低く、弱く発音するようにしましょう。
是非覚えておいてくださいね。
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発音美人になるためには、勘違い発音をなくしていく必要があります。
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