日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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380:「シャンパン」
「炭酸ガス入りの白ぶどう酒」あるいは「発泡式白ワイン」のことを「シャンパン」と言いますね。
これ、英語ではそのままでは通じにくいことでしょう。
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「シャンパン」は、英語では「champagne」というスペルで書かれます。最初の文字が「大文字」となって「Champagne」と書かれることもあります。
「champagne」の発音記号は[ʃæmpéin]です。
これをカタカナで表記するならば「シャンペイン」のようになります。。
アクセントは「ペ」の位置に置かれますので、最初の「シャン」は低く、弱く発音しましょう。
そして「ペ」で高く、強く発音した直後には、「イ」という音を低く、弱く発音します。
最後の「ン」の時には、「ナ」と発音する時に舌先が上顎に触れると思いますが、そこに舌先をつけっぱなしにして、「鼻」と「喉」の両方から「ン〜」という音を出すようにしましょう。
ちなみに、「champagne」は、フランスの「Champagne region(=シャンパーニュ地方」から来た言葉なので、この地方で作られた発泡性白ワインだけが「champagne」と呼ばれます。
それ以外の地方で作られた発泡性白ワインは、日本語でも「スパークリングワイン」と呼ばれますが、英語でも同様に「sparkling wine」と呼ばれ、「champagne」とは区別されます。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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