おなじみアメブロとFacebookのコラボ企画「ヘタでもみんなで英作文!」の時間です。
早速、今回の問題です!
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以下の日本語の文を、英文にしてみてください。
460:
Soichiro: ねぇ、二人とも聞いて! おかげさまで、僕のショートストーリー、Aをもらったよ!
Josh: おお、それはすごい! でもAを取るだろうって分かってたよ。
Amy: おめでとう、Soichiro! よくやったわね!
Soichiro: 二人ともありがとう!
Josh: けど、どうやってあんな話を思いついたの?
Soichiro: えっと、本当のことを言うと、完全に僕のオリジナルの話というわけではないんだ。僕が小さい子供だった頃、日本で似たような話を読んだことがあって、それを元にして新しい話を書いたんだよ。
※英作文の際の「ヒント」はこのページの下の方にあります。
(模範解答は「2021年7月4日(日)」にFacebook上でグループ参加者のみに公開します。)
【登場人物の紹介】
・Amy Keller:大学生の女の子。Keller家の長女。
・Mr. Keller (Dad):Amyのお父さん。
・Ms. Keller (Mom):Amyのお母さん。
・Josh Keller: Amyの弟。中学生。
・Stacy: Joshの同級生の女の子。
・Steve: Amyの友達(まわりには恋人と勘違いされている)。ニューヨーク出身の社会人。
・Tina: Amyの大学の同級生。
・Soichiro:Keller家にホームステイしている日本人の留学生。高校2年生。
・Odin:Keller家の犬。
・Lucy:Keller家の猫。人なつっこい。Joshに拾われた。
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まず、Facebook(個人ページ)にログインした状態で、以下のページを訪れてみてください。
「ヘタでもみんなで英作文!」
https://www.facebook.com/groups/523169657706190/
このグループに参加するには管理人(=久末)の承認が必要です。
参加を承認されましたら、ご自身の英作文を投稿してみてください!
今回の問題の「番号」と「日本語の問題」をまず表示(コピー&ペースト)した上で、その下に自分で考えた英文を書いて、上記のFacebookグループページ「ヘタでもみんなで英作文!」に投稿してください。
メンバーが一通り投稿したところで模範解答をグループ内だけに紹介します。
さあ、みんなで英作文の練習をしてみましょう!
※英作文のヒント:
「二人とも聞いて」の「二人とも」は、「guys」という言葉で表現することができます。
「おかげさまで」は、「with」という前置詞を用い、「あなた達の全ての助けと共に」と置き換えて表現することができます。
「僕のショートストーリー、Aをもらったよ」の「A」というのは、日本の5段階評価の成績で言う「5」に当たるもので、一番良い成績とされています。この文の主語は「ストーリー」ではなく「私」となりますので注意しましょう。つまり「僕は、僕のショートストーリーでAをもらった。」となるのですが、ここでの「〜で」は「on」という前置詞を使いましょう。
「Aを取るだろうって分かってた」は、「僕は、君がAをもらうだろうと分かっていた」と置き換えて表現しましょう。ここでの「Aをもらう」は、実際は英語では全てを表現する必要はなく、「代動詞」という考え方を用いるようにしましょう。ここでは助動詞「〜するだろう」という「未来」の意の助動詞を使うべきですが、ただし、「時制の一致」の考え方も踏まえなくてはなりません。(世界につながる英文法、P.102 (4)、およびP.131参照。)
「あんな話」は「あの+種類+of+話」という意味の4語で表現することができます。
「日本で似たような話を読んだことがあって」の部分は、「現在完了」で言いたくなるかもしれませんが、ここでは「過去形」で表現するようにしましょう。詳しいことはfacebookグループの中で解説します。
それでは、英作文、がんばってください!
本校では、本格的な英作文のトレーニングを行っております。
詳しい説明をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。