世界には色々な地名や国名があります。
しかし、英語での名称や発音が、日本人が日頃「カタカナ」で発音したものとはまるで違っている地域や国もたくさんあります。
そんな地名や国名をご紹介するコーナー。
一般教養として一緒に覚えていきましょう!
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007:「ウクライナ」
東ヨーロッパ、黒海と面している国「ウクライナ」。
これは英語では「Ukraine」と書かれます。
発音記号で書けば、[uːkréin]となります。
カタカナで読めば「ユークレイン」ですね。
最初の「ユー」は低く入り、その後の「ク」は喉を震わさずに「k」の発音をします。
その後の「レイン」の「レ」のところにアクセントが置かれます。
この「レ」は「r」の文字が使われていますので、「舌先」がどこにも触れないようにしながら、「舌の両サイド」が上の奥歯の内側に触れるようにして発音すると良いでしょう。
最後の「ン」は「n」の文字に対応していますので、日本語で「ナ」と発音するときに舌先が触れるところにしっかり舌先をつけ、「鼻とのど」の両方から「n~~」という音を出すと良いでしょう。
とまあ、細かいことを言えばきりがないのですが、カタカナで「ウクライナ」と言うよりは、せめてカタカナで「ユークレイン」と言った方が通じますよ、っていう話です。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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