皆さん、いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
私は、毎日、ブログを書くように努めています。
「毎日ブログを書こう」と自分自身に約束したのが今年の5月6日。
それ以来、今のところ、まだ約束を破らずにいられています。
毎日、毎日、ブログを書くのは楽なことではありません。
だけど、私は、生徒達に「毎日、音声学習をしなさい」と言います。
そして、ほとんどの生徒が、本当に毎日音声学習をやってきます。
中には「やらないと先生が怒るから」という子供じみた理由でやっている人もいるかもしれませんが(笑)、できれば、「自分自身との約束だから」という理由でやってほしいと思います。
何かを継続するには「自分と約束する」ことが大事です。
先ほど書いた「苦手を克服するために」の記事でもご紹介した通り、私は「左手」で箸をもって食事することにしています。これも「自分との約束」です。
「自分との約束」を果たし続けることは、決して楽なことではありません。
だけど、私の教室の生徒達が、「自分との約束」を守って音声学習を継続してきているのですから、教師の私が「自分との約束」を守れなくてどうするのでしょうか。
もちろん、疲れていたり、体調がすぐれなかったりして、どうしても自分との約束を果たせない日だってあるでしょう。
そういう日があっても仕方ありませんし、そういう日はあるべきとも思います。
ただ、何かを成し遂げようとしている生徒達に接していながら、自分だけは「自分との約束」もなく、あったとしてもそれを果たさないでいたなら、きっと生徒に顔向けできないような気がしてしまうのです。
「自分との約束」。
それを自分で作ることができて、そしてそれを果たし続けることができる自分を、私はちょっぴり誇らしく思います。
生徒達も自分で自分を誇らしく感じてもらえたならいいな、と思います。