学習内容(7):文法問題集直し&英作文プリント直し
【学習内容】
生徒は、本校オリジナルの「文法問題集」および「英作文プリント」を使い、英文の作り方について学習していきます。
文法項目の範囲は、一番易しいものが「英検5級レベル」であり、そこから少しずつレベルが上がり、最後は「英検2級レベル」までとなっています。(学年で言えば、中学1年生から高校3年生までの範囲です。)
基本的には宿題とし、教室で、生徒自身が「模範解答プリント」を見ながら自分で丸付けをします。
丸付けが終わったら、「丸付け後の確認」も生徒が自分でやります。
生徒自身による丸付け後の確認が終わった後で、ようやく教師が、その丸付けを確認します。
【目的】
この学習は、「英文を作る」ということをたくさん練習することを目的としています。
「英語が話せる」ということは、「英文を作ることができる」ということです。
学校の試験では「英文を作りなさい」という問題はあまり多くないかもしれませんが、大人になって、国際社会で仕事をするとしたならば、「英文を自分だけの力で作り続ける」ということが求められます。
本校では、単に学校の試験のためだけではなく、「大人になってから仕事で使える英語力」を身につけるために、「英文を作る」という訓練を大量に行います。
また同時に、「丸付けを自分でする」ことによって、「自分自身のチェック能力」を高めることも目的としています。
テストや試験、あるいは大人になってから仕事で書類などを作成した後、誰もが「確認」ということをするでしょうが、「確認したつもり」で終わってしまっている人もいます。
自分自身をチェックし、自分の誤りに「自分で気づく」ことができる人は優秀ですが、そうでない人は、「勉強をしても成績が伸びない」や「確認をしたけど点数が悪かった」といった事態に陥りやすい傾向にあります。
自分の確認の仕方に問題がある、ということを自覚し、それを意識しながら取り組んでいけば、少しずつ「自分自身のチェック能力」を高めて行くことができます。
【指導教師】
指導にあたる教師は、米国での留学経験を持ち、また数々の国際会議事務局の業務を請け負ってきた日本人バイリンガルです。アメリカで日常的に使われる英語について熟知しているだけでなく、国際社会で一般に使われる英語についても精通しています。
【レッスン時間】
「文法問題集直し&英作文プリント直し」にかける時間は、年齢や学年にもよりますが、「15分〜40分」程度です。
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